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おかっぱの恋


違った。ボクがみたのはブロンドの恋でした。
ちなみにボクの髪型はおかっぱもどきです。

ミロス・フォアマンという監督をご存知でしょうか。
アカデミー賞を総なめした「アマデウス」や「カッコーの巣の上で」
最近では「マンオンザムーン」「ラリーフリント」
などの作品を聞けば、あぁこの監督なのか、と思う人も
ちらほらいたりいなかったりするでしょう。
僕もこの辺の作品しか観たことなかったので、
アメリカ人かと思いきや、チェコなんです。出身は。
意外ですね。え?そうでもない?そんなことどうでもいい?
そうですか。

まぁ、この監督の作品かというくらいの知識だけで作品を観たのですが、
さすが巨匠の若き日の作品。
上にあげた作品を好きなぼくにはどんぴしゃって感じに心に飛んできました。
何が?
何でしょう。この作品のセンスが心のつぼを押したとでもいいましょうか。
まさにヌーヴェルヴァーグです。
高校、大学とフランスのヌーヴェルヴァーグといっても
トリュフォーとゴダールくらいですが、
その辺を好んでいた時期の熱がいっきに甦りました。
そしてそれらをも上回るほど好みです。
この作品。
どのあたりがだろうか。
一番すきなのはやはりユーモアのセンスです。
若い女の子の一時期の儚い恋のようなものを描いた作品なのですが、
この作品には2本の線路があります。と解釈します。勝手に。
まず1本はその女の子の恋物語。
そしてもう1本はレールを脱線した非恋物語部分。
ぼくはぼくというぐらいなので男の子です。
そのせいもあってか脱線した部分のほうが魅力的に感じました。
こういう物語でそういう風に脱線するところがミロスフォアマンの演出の巧さかもしれません。

その脱線の中での大きな2つの部分がおじさん三人が女の子たちを誘おうとする場面。
もう一つは恋の相手、イケメンピアニストとその両親によるエッチじゃないベッドシーン。
細かくは書きません。面倒なので。
この二つのシーンはとてもユーモア溢れ、それが本線である
恋愛物語部分をうまくひきたててるのではないでしょうか。
うん、きっとそうだ。

この作品、フォアマン監督がチェコにいたときに撮られたもので、
アカデミー外国語賞にもノミネートされています。
いまではこういう作品はノミネートされないだろうな。
ゴダールも絶賛したとも言われております。

さぁ、みたくなったでしょ。
うんうん観たい。
そうでしょ。
ヴィレッジヴァンガード小倉店に売ってますよ。
あっ、宣伝しちゃった。

| hasegawa | リポーター | 23:33 | comments(1) | trackbacks(0) | ↑TOP |


コメント

チュウタロウ様
いつもご来場ありがとうございます!!
はい。
観たくなりました。
私が観てなかったら、きっと観たくなりました。
たぶん、小倉駅すぐのラフォーレ小倉B1Fにあるビレッジヴァンガード小倉店のおかっぱでメガネでボーダーの店員さんに尋ねて、買っていたと思います。

| 69staff | 2006/12/11 7:33 PM |






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